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非常有趣的故事背景,只是......看到中國物我就害怕......=.="


星組 シアター・ドラマシティ公演、東京特別公演『“龍星”』について
『“龍星”(りゅうせい)』

作・演出 児玉明子

蒙古や北方民族と領土争いの絶えない中世の中国を舞台に、異国の名もなき孤児に生まれながらも、中国皇帝になりかわり、その座を掴み取ることができた男。その数奇な運命をドラマティックに描いた中国歴史ロマン。
 11世紀の中国、宋の時代。周囲には、女真族の金、モンゴルの元などが国を興し、中でも国境を挟む金国とは、勢力争いによる戦いや陰謀が絶えなかった。
 宋の皇帝は跡継ぎに恵まれず、男児は正室の生んだ皇太子ただ一人であったが、この皇太子は病弱で、しかも皇帝になる器を持たぬ人格であったため、皇帝は老いと共に、宋国の未来を案じていた。そんなある日、皆既日食が起こり、降るような流れ星の中、側室の一人が玉のような男児を産む。その子はその名を“龍星”と名付けられ、皇帝は寵愛する。皇太子の身を案じた正室は“龍星”の暗殺を企むが、母親である側室が自分の命と引き換えにわが子の身を守り、命を落とす。李将軍は、皇子“龍星”を守るため、誰にも知られぬよう自分の息子と入れ替え、わが子として引き取り、育てることにする。しかし不運にも、入れ替わった李将軍の息子は、正室の陰謀により、宋国の皇子として、幼くして敵国の金へ、人質として送られてしまう。
 一方金国では、パク宰相が才能のある孤児を集め、金国のために命を賭けて働く、文人文武を育てていた。その孤児の中に、一際優れた男児がいた。パク宰相は、人質として送られてきた宋の皇子(実は将軍の息子)を密かに手に掛け、代わりにその名もなき孤児と入れ替える。その日からその孤児は宋国の皇子“龍星”と名乗り、将来、敵国である宋に戻された時、自国である金のための密偵となるよう教育される。
 ついに宋の皇帝が崩御した。“龍星”(実は金国の密偵)は、皇太子となるべく宋へと帰国することになるが……。



■シアター・ドラマシティ公演 <大阪・梅田>
2005年9月30日~10月11日  
座席料金:全席7,000円(税込)
<2005年8月21日(日)前売開始>

■シアター・ドラマシティ東京特別公演<日本青年館 大ホール:東京・外苑前>
2005年10月16日~10月24日 
座席料金:A席7,000円(税込)、B席5,000円(税込)
<2005年9月11日(日)前売開始>

■主な出演者:(星組) 安蘭けい


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