2007年宝塚歌劇公演ラインアップ・年間スケジュールについて(宝塚大劇場・東京宝塚劇場) |
8月17日(木)、2007年宝塚大劇場・東京宝塚劇場前半の上演作品ならびに年間公演スケジュールが決定いたしましたのでお知らせいたします。 ※後半の上演作品につきましては、決定次第にご案内いたします。 月組 ◆宝塚大劇場:2007年1月1日(月)~2月5日(月) <一般前売開始:2006年11月18日(土)> ◆東京宝塚劇場:2007年2月17日(土)~4月1日(日) <一般前売開始:2007年1月14日(日)> 宝塚ロマンチック・コメディ 『パリの空よりも高く』 ~菊田一夫作「花咲く港」より~ 脚本・演出/植田紳爾 菊田一夫の名作「花咲く港」をモチーフにした、初春らしい明るく華やかなコメディ作品。 レビュー・ロマネスク 『ファンシー・ダンス』 作・演出/三木章雄 ショーの華であるダンスの魅力にスポットを当て、バレエの名作をモチーフにしながら、夢を掴もうとする男たちの熱い思いを、瀬奈じゅんのソフィスティケイトで、ナイーブかつエネルギッシュなショーマンとしての魅力で追求するショー。 ■主演・・・(月組)瀬奈じゅん 花組 ◆宝塚大劇場:2007年2月9日(金)~3月19日(月) <一般前売開始:2007年1月6日(土)> ◆東京宝塚劇場:2007年4月6日(金)~5月13日(日) <一般前売開始:2007年3月4日(日)> グランド・ロマンス 『明智小五郎の事件簿―黒蜥蜴』 ~江戸川乱歩作「黒蜥蜴」より~ 脚本・演出/木村信司 これまでにも様々に映画化、舞台化がされている江戸川乱歩作「黒蜥蜴」。宝塚版では、時代をロマン溢れる大正・昭和初期に移し、憂いを秘めた名探偵・明智小五郎と、洋装から和装へ変幻自在に姿を変える女賊・黒蜥蜴とのスリルとサスペンスに満ちた物語を展開、三島由紀夫版とは違う宝塚歌劇ならではの結末へと進んでいきます。 ショー 『TUXEDO JAZZ(タキシード ジャズ)』 作・演出/荻田浩一 1920年代から1950年代のアメリカ―古き良きブロードウェイ、華麗なるフォーリーズ、絢爛たるジャズとマンハッタンの煌き。そんなハイソサエティの神話が生きていた時代のアメリカをテーマにした、大人っぽい華やかさと、瑞々しい闊達さを併せ持つショー。 ■主演・・・(花組)春野寿美礼 星組 ◆宝塚大劇場:2007年3月23日(金)~4月30日(月) <一般前売開始:2007年2月17日(土)> ◆東京宝塚劇場:2007年5月18日(金)~7月1日(日) <一般前売開始:2007年4月15日(日)> 宝塚舞踊詩 『さくら』 -妖しいまでに美しいおまえ- 作・演出/谷 正純 見事に咲き見事に散る、その潔さが日本人の心を捉えてやまない「桜花」。その妖しいまでに美しい世界の中で、愛を、生命を謳歌する人々の姿を描いた舞踊詩。この公演は星組新主演男役・安蘭けいを中心とした新生星組の大劇場お披露目公演となります。 ミュージカル 『シークレット・ハンター』 -この世で、俺に盗めぬものはない- 作・演出/児玉明子 1930年代のカリブ海に浮かぶ島々を舞台に、泥棒で詐欺師のダゴベールこと、通称“ダグ”が、「或る女を盗み出すこと」という奇妙な依頼を受けたことから始まる、詐欺師とプリンセスとの恋物語。児玉明子の大劇場デビュー作となります。 ■主演・・・(星組)安蘭けい ※なお、この公演で第93期初舞台生がデビューします。 雪組 ◆宝塚大劇場:2007年5月4日(金)~6月18日(月) <一般前売開始:2007年3月31日(土)> ◆東京宝塚劇場:2007年7月6日(金)~8月12日(日) <一般前売開始:2007年6月3日(日)> ミュージカル 『エリザベート』 -愛と死の輪舞(ロンド)- 脚本・歌詞/ミヒャエル・クンツェ 音楽/シルヴェスター・リーヴァイ 潤色・演出/小池修一郎 1992年にウィーンで初演された、オーストリアの皇妃エリザベートと「死」との愛の物語を描いたミュージカル「エリザベート」を、宝塚版として初めて上演したのが1996年、雪組公演。宝塚独自の演出・振付・装置・衣装によるこの公演は、お客様の絶大な支持を得て、1996年星組、1998年宙組、2002年花組、そして2005年月組と再演を重ね、観客動員数143万人を誇る宝塚歌劇を代表する作品の一つへと成長してきました。上演回数はこの雪組公演中に700回に達します。今回は雪組新主演男役・水 夏希を中心に、新生雪組のスタートを飾る大作として登場。その歴史に新たな1ページを刻みます。 ■主演・・・(雪組)水 夏希 宙組 ◆宝塚大劇場:2007年6月22日(金)~7月30日(月) ◆東京宝塚劇場:2007年8月17日(金)~9月30日(日) 月組 ◆宝塚大劇場:2007年8月3日(金)~9月17日(月) ◆東京宝塚劇場:2007年10月5日(金)~11月11日(日) 花組 ◆宝塚大劇場:2007年9月21日(金)~10月29日(月) ◆東京宝塚劇場:2007年11月16日(金)~12月24日(月) 星組 ◆宝塚大劇場:2007年11月2日(金)~12月15日(土) ◆東京宝塚劇場:2008年予定 <東京宝塚劇場公演> 宙組 2007年1月2日(火)~2月12日(月) <一般前売開始:2006年11月26日(日)> NTT東日本・NTT西日本フレッツシアター 幕末青春グラフィティー 『維新回天・竜馬伝!』 -硬派・坂本竜馬III- 作・演出/石田昌也 1989年(宝塚バウホール)、1996年(シアター・ドラマシティ)に、花組・真矢みき主演により上演した『硬派・坂本竜馬!』を宝塚大劇場用に大胆にリメイク。男の友情、男女の愛をテーマに、飛び抜けた行動力と優しさ溢れる人間的な魅力で、維新の主役となった自由人、味方からも敵からも愛された竜馬の颯爽とした生き様を、激動の時代に若い命を燃やした志士たちや竜馬を愛した女たちとのかかわりの中で描いた「痛快娯楽時代劇」。 NTT東日本・NTT西日本フレッツシアター グランド・レヴュー 『ザ・クラシック』 -I LOVE CHOPIN- 作・演出/草野 旦 浪漫主義を代表する作曲家ショパンが生んだ数々の名曲を中心に、華麗で荘厳なクラシック音楽の世界をレヴュー化。ピアノの詩人と呼ばれたショパンの「幻想即興曲」「革命」「別れの曲」など、夢見るような美しい旋律にのせて、観る人を優雅で気品に満ちた世界に誘う“ザ・クラシック”。 現実を超越する永遠の世界を夢見た浪漫主義の香りが漂う、宝塚歌劇ならではの華麗な作品。 ■主演・・・(宙組)貴城けい |
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