我只覺得「紅の墓標」現在出來的定裝看起來爆詭異!

2005年宝塚歌劇公演ラインアップならびに公演スケジュールについて(その他)
2004年8月5日付で発表いたしました2005年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、12月20日(月)、梅田芸術劇場メインホール、博多座、日生劇場公演の上演作品が決定いたしましたのでお知らせいたします。

<梅田芸術劇場・東京特別公演>

花組
◆東京特別公演(会場:日本青年館大ホール)
2005年1月4日(火)~1月11日(火)
<一般前売開始:2004年11月28日(日)>
『天の鼓』
-夢幻とこそなりにけれ-

作・演出/児玉明子
■主演…(花組)春野寿美礼

雪組
◆シアター・ドラマシティ公演
2005年3月18日(金)~3月30日(水)
<一般前売開始:2005年2月5日(土)>
◆東京特別公演(会場:日本青年館大ホール)
2005年4月4日(月)~4月11日(月)
<一般前売開始:2005年2月20日(日)>
◆福岡特別公演(会場:福岡市民会館大ホール)
2005年4月16日(土)~4月19日(火)
<一般前売開始:2005年2月19日(土)>

『睡(ねむ)れる月』
作・演出/大野拓史

■主演…(雪組)朝海ひかる

 『嘉吉乱記』『赤松盛衰記』などの室町軍記をベースに、「嘉吉の乱」から「禁闕の変」「長禄の変」に至る後南朝史の人間模様を、『浜松中納言物語』の「転生」の設定を盛り込みながら描く、宝塚的ならではのドラマティックな日本物ミュージカル作品。
 嘉吉元年。「万人恐怖せり」と言われた、室町幕府六代将軍・足利義教の治世。
 かねてより義教の治世に疑問を抱き、朝廷に力を取り戻したいと考えていた浜松中納言は、同僚であり、婚約者・大君の兄でもある式部卿宮と共に、義教の暗殺計画を練っていた。義教に冷遇されていた有力武将・赤松満祐はおろか、義教の寵愛著しい能役者・音阿弥(観世元重)の助力までも得て、計画は順調に進むかと思われた。
 暗殺計画の日。満祐の子・義康の宿所に、義教を招いて催された祝宴の演能の最中、突如、中納言が襲いかかり、式部卿宮が止めを刺し、義教の暗殺そのものは成功に終わる。だが、事態は思いもかけぬ方向へと向かっていく。
 有力武将の殆どが反赤松で固まり、満祐の軍勢が敗走し始めたのである。そして、その敗走の途中、狼藉を働く軍勢に巻き込まれたのが、他ならぬ大君であった。駆け付けた中納言の腕の中、大君は「再び出会います。吉野の宮で……」と言い残し、息を引き取っていく。中納言は、その言葉に導かれ、一人吉野へ向かうことを決意する。
 吉野には、まだ南朝の後胤・一宮と二宮が健在で、その正統を主張していた。そのため人々は、北朝方出身の中納言に冷淡であったが、一宮が幕府方の手勢に襲われた時、身を挺して中納言が助けたことをきっかけに、次第に警戒心が解け、中納言は吉野の人々の信頼を集めるようになっていく。
 数年後。中納言は、一宮の警護を担う、南朝方の公卿武将になっていた。
 そんなある日、吉野にある知らせが届く。敗走して以降、流浪の日々を送っていた赤松の遺臣たちが、遺児の姫君を連れ、南朝を頼ってくるというのである。赤松の軍勢の狼藉に大君を失っていた中納言としては、正直、複雑な心境であった。だが中納言は、あることから遺臣たちの悲惨な流浪生活を知り、終には、自ら遺臣たちの受け入れを一宮に進言するのだった。
 その夜、中納言は大君の夢を見る。夢の中、息を引き取った時と同じ言葉を残し、消えていく大君。中納言は、あるいは遺児の姫君が大君の生まれ変わりなのではないかと思いつつ、赤松の遺臣たちの到着を待つのだったが、赤松の遺臣たちには南朝に身を寄せる「ある理由」があった……。

月組
◆梅田芸術劇場メインホール公演
2005年7月9日(土)~7月25日(月)
<一般前売開始:2005年5月29日(日)>

ミュージカル
『ERNEST in Love』
原作/Oscar Wilde
脚本・作詞/Anne Croswell
作曲/Lee Pockriss
演出/木村信司

オスカー・ワイルドの喜劇『まじめが肝心』を原作に、アン・クロズウエルが脚本・作詞を、リー・ポクリスが作曲を手掛けた1960年にオフ・ブロードウエイで上演された、陽気でお洒落なミュージカル。
梅田芸術劇場メインホール初の宝塚歌劇公演。

■主演・・・瀬奈じゅん

星組
◆梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演
2005年9月30日(木)~10月11日(火)
◆東京特別公演(会場:日本青年館大ホール)
2005年10月16日(日)~10月24日(月)

宙組
◆梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演
2005年12月16日(金)~12月28日(水)


<全国ツアー公演>

宙組
2005年5月21日(土)~6月15日(水)

星組
2005年9月24日(土)~10月21日(金)

雪組
2005年11月5日(土)~11月30日(水)


<中日劇場・博多座・日生劇場>

星組
◆中日劇場公演
2005年2月2日(水)~2月24日(木)
<一般前売開始:2004年12月3日(金)>

グランド・ロマンス
『王家に捧ぐ歌』
-オペラ「アイーダ」より-

脚本・演出/木村信司

■主演…(星組)湖月わたる

 イタリアの大作曲家ヴェルディの円熟期のオペラとして有名な「アイーダ」を、宝塚ヴァージョンとして新たな脚本、新たな音楽で1本立て豪華大作として上演、大好評を博した。2003年度芸術祭演劇部門優秀賞を受賞している。
 古代エジプト。エジプト王国はファラオの命のもと次々と領地を拡大していた。ファラオは、イシスの神の神託によりエチオピアと戦うべく新しい将軍の名がもたらされるであろうと告げる。エジプトの若き将軍ラダメスは、もし任命されるのが自分であったらと胸を躍らせていた。それというのも、自分が選ばれエチオピアに勝利したあかつきには、エチオピアの解放を願い出るつもりだった。ラダメスは、今では捕らわれの身となっているエチオピアの王女アイーダに密かに想いを寄せていたのである。そしてアイーダもまたラダメスに恋心を抱いていたが、アイーダは戦いは平和を生まず新たな戦いを生むだけだと考えていた。一方、もう一人ラダメスに想いを寄せる女性がいた。エジプトの王女アムネリス。出陣を前にラダメスがアイーダに指輪を贈るのを見たアムネリスは、ラダメスのアイーダへの想いを見て取る。形見を託されたアイーダの胸は、ラダメスへの愛と祖国への思いに揺れるのだった。
 エチオピア軍は、国境を越えテーベへと迫っていた。ラダメスは出撃し、エジプトを勝利へと導く。
 アムネリスは、ファラオの娘でありすべてを手に入れられる身分であるにも拘わらず、ラダメスの心だけは手にすることができないことを嘆いていた。そこへ、エジプトが大勝利を収め、エチオピア王アモナスロを捕らえたとの報がもたらされる。アムネリスはアイーダの気持ちを探り出そうと企む。祖国の敗戦を悲しみ父を気遣うアイーダに偽りの優しさを見せ近付いたアムネリスは、ラダメスが戦死したと嘘をつく。動揺したアイーダは彼を愛していると本心を吐露してしまう。それを聞き態度を豹変させたアムネリスは、身分違いの恋を激しく責め、アイーダをうちのめす。
 首都メンフィスに、華やかに凱旋する兵士たち。ラダメスは、勝利の褒美として捕らえたエチオピア人の解放を願い出た。そして今こそ戦いに終わりを告げ、地上に平和をと訴える。神官をはじめ人々は反対するが、ファラオはその反対を押してラダメスの願いを聞き入れる。
 果たして、エジプトに平和は訪れるのか、負けたエチオピアはこのままでいるのか……。ラダメスとアイーダの愛は、そしてアムネリスの想いは……。


花組
博多座公演
2005年8月2日(火)~8月24日(水)
<一般前売開始:2005年6月11日(土)>

※宝塚大劇場、東京宝塚劇場で上演予定の作品を博多座で続演致します。

ミュージカル
『マラケシュ・紅の墓標』
作・演出/荻田浩一

1920年代のモロッコ独立運動、そして第一次世界大戦の世情を背景に、モロッコ内陸部の都市・マラケシュを舞台に展開する、エキゾチシズム溢れる大人の恋物語。
  
グランド・レビュー
『エンター・ザ・レビュー』 
作・演出/酒井澄夫
  
レビューの原点であるパリ・レビューを顧みて、そのエスプリを生かしながらも、現代の感覚に合わせてテンポあるお洒落な宝塚レビューを展開する。シャンソン、ジャズ、クラッシクなどをアレンジして21世紀版『モン・パリ』を目指したレビュー。
  
■主演…(花組)春野寿美礼

花組
日生劇場公演
2005年9月1日(木)~9月23日(金)
<一般前売開始:2005年7月24日(日)>
 
ミュージカル
『ERNEST in Love』
原作/Oscar Wilde
脚本・作詞/Anne Croswell
作曲/Lee Pockriss
演出/木村信司
   
※梅田芸術劇場メインホール公演を専科 樹里咲穂と花組により続演致します。

■主演…(専科)樹里咲穂


※その他未発表の作品につきましては、決定次第ご案内いたします。


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